注 : 別のベンダのコンパイラで生成されたモジュールをリンクするには、そ
のベンダの追加サポートライブラリが必要になることがあります。
IAR ILINK リンカでは、オブジェクトファイルに含まれる属性に基づき、使
用する適切な標準 C/C++ ライブラリが自動的に選択されます。 インポートさ
れるオブジェクトファイルには、これらのすべての属性が含まれないことが
あります。 そのため、このような場合、以下の 1 つ以上の項目を検証して、
ILINK による標準ライブラリの選択をサポートする必要があります。
● 使用する CPU (--cpu リンカオプションを指定 )。
● フル I/O が必要な場合、 フルライブラリ設定の標準ライブラリとリンクする
必要がある。
● --no_library_search リンカオプションとの組み合わせが可能な、ランタ
イムライブラリファイルを明示的に指定する。
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